~食中毒の原因はコスト削減?~
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中学校で食中毒事件が起き、事故調査に乗り出す真奈子。菌がどこで付着したのかを探るうちに、工場に持ち込まれる前から付着していたことを突き止めます。
それでは
- ミスジコチョー登場人物紹介
- 2話ネタバレ・あらすじ
- 2話で判明したこと
- 「ミスジコチョー」皆の感想と評判
- ミスジコチョーをお得に見る方法
を書いていきます!*アイキャッチ画像はより出典
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目次
「ミス・ジコチョー」人物紹介・キャスト相関図

https://twitter.com/nhk_stera/status/1183638567920078848より引用
詳しい作品の解説は↓

2話のネタバレあらすじ
色が変わっている人物名をクリックすると人物紹介が見られます
中学校で食中毒事件が発生
天ノ真奈子https://www.nhk.or.jp/drama/drama10/jikocho/より引用
中学校の給食を食べた、100人以上の生徒や教師が腹痛や嘔吐の症状で病院に搬送される。給食を作っているのは、エクセランフーズという民間の業者で、食中毒が疑われる。真奈子の元に事故調査の依頼が来て、野津田とともに会議に参加する真奈子。
会議での報告では、ハムを食べなかった人は発症していないことからも、高級ブランドハムによる食中毒が疑われた。黄色ブドウ球菌の可能性が高いと思われたものの、発症した患者からは菌が検出されなかった。
エクセランフーズに出向いた真奈子と野津田だったが、工場長の江島から協力を断られる。仕方なく部長の片山が、真奈子たちを案内する。徹底した管理の元調理が行われていることを確認する真奈子。
そこにやってきたパート社員に、食中毒の原因に心当たりはないかと聞くと、新社長の木船と工場長の江島の仲がよくないことを聞かされる。そのため工場長と付き合いの長い従業員が次々とリストラされていると言うのだった。
母・喜里子との再会

南雲喜里子https://www.nhk.or.jp/drama/drama10/jikocho/より引用
真空冷却器の調子が悪いと言いに来た作業員。真奈子が作業するとあっという間に直してしまう。装置のフィルターの清掃はどのくらいの頻度で行っているかを尋ねると、江島がやってきて「毎日しています」と答える。確認すると江島の言った通り、綺麗に清掃されていた。
志保には内緒で進めていた事故調査だったが、野津田が口を滑らせて志保にバレてしまう。約束を破った代わりにと、真奈子の母である喜里子にイヤイヤ会いに行く真奈子。喜里子は国立工学創造センターのセンター長をしていた。
喜里子が進めているボルトの破断面について意見を交わしていく2人。気の合う様子に安心する野津田だったが、話が終わった途端にいがみ合う真奈子と喜里子。結局ロボットカーの協力は諦めて帰る真奈子だった。
エンテロトキシンが検出される
野津田を連れて食事に行く喜里子。真奈子の父が亡くなった時、喜里子は仕事で駆けつけることができなかった。そのことで真奈子は自分を恨んでいるのだと話す喜里子だった。
野津田を呼び出した真奈子は、ハムからエンテロトキシンが検出されたことを伝える。エンテロトキシンは黄色ブドウ球菌が増殖すると作られる毒素。だが黄色ブドウ球菌は見つからず、エンテロトキシンだけが見つかったことに疑問を抱く野津田。
黄色ブドウ球菌は熱に弱いが、エンテロトキシンは逆に熱に強いのだ。そのことから、給食センターで加熱処理される前から、エンテロトキシンが付着していたと推察する真奈子。
真奈子たちは持ち込まれる前の倉庫などを調査したが、問題を見つけることはできなかった。ブランドハムを作っている会社に出向いた真奈子は、会長から取引先一覧を見せてもらう。それを見た真奈子は何かをひらめいたように「私、失敗しちゃった」と言うのだった。
暴かれる食品偽装

野津田燈https://www.nhk.or.jp/drama/drama10/jikocho/より引用
工場の片山を訪ねた真奈子と野津田。ハム工房での仕入れ記録を見せてもらった事を伝える。毎月500㎏の高級ハムが仕入れられているが、その量は実際に給食で出される分の半分にしかならないことを指摘する真奈子。
ゴミ箱には別の安いハムの袋が捨てられていた。コスト削減するように言われたため仕方なかったと、食品偽装していることを告白する片山。コストを抑えるために、手袋をつけず素手で作業していることを指摘する真奈子。
事件の翌日、冷蔵庫の修理を依頼していたことも突き止めていた真奈子。冷蔵庫は室温と同じ温度になってしまっていたのだった。
素手で作業したために黄色ブドウ球菌が繁殖し、壊れた冷蔵庫の中で放置されたためエンテロトキシンも繁殖したのだった。
真奈子からの報告を聞いた社長は、公表した上で片山を処分すると言う。それに対してこうなった原因は社長にあると言う真奈子。コスト削減を徹底するあまり、食品の安全性がおろそかになってしまったこと、それにより事件を引き起こしただけでなく関連会社にも多大な損害を与えたのだと指摘する。
事故調査が終わったことに嫌味を言う志保だったが、エンテロトキシンの検査がスムーズに行われたのは、喜里子が口添えをしてくれたからだと伝えるのだった。

2話で判明したこと
・高級ブランドハムが食中毒の原因だと思われている
・真奈子の母、喜里子は国立工学製造センターのセンター長をしている
・再検査により、エンテロトキシンが検出される
・エンテロトキシンは過熱しても無くならない
2話の感想
コスト削減と言うのは簡単ですが、現場でそれを実現していくのは大変です。
コストを削減することでどこかにひずみが生まれ、結果的に大した成果は得られないという矛盾も起きかねないんですよね。

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