前回、沙羅が倒れてしまって驚きましたが、沙羅の体は大丈夫なのでしょうか……。
今週は花巻家に大切な人が戻ってきます!
- 「4分間のマリーゴールド」キャスト相関図
- 8話ネタバレ・あらすじ
- 8話まとめ・判明したこと
- 8話の感想と予想
- 無料で「4分間のマリーゴールド」を見る方法
- 原作漫画について
を書いていきます!
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目次
4分間のマリーゴールド8話のネタバレあらすじ
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https://www.tbs.co.jp/4mari/chart/より出典
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それでは4分間のマリーゴールド8話のネタバレあらすじをご紹介します。
母、理津の登場
救急車を呼び病院に運ばれるが、医者に「座りっぱなしで無理をしたため倒れただけで命に別状はない」と言われ、花巻家の兄弟たちはホッとする。
廉に「しばらく描くのはやめておけ」と言われたが、沙羅は「今描きたいモチーフが止まらない」と言い、描くことを諦められない。
みことが「描くのはいいけど無理はしないこと」を約束させ、兄弟らは沙羅に描くことをOKするのだった。
沙羅が退院し、家に帰ると海外に行ってた母の理津が日本に帰ってきていた。
沙羅が無理して描いてしまうことに理解を示す理津に、廉は面白くない顔をする。
みことは理津に沙羅とつきあっていて結婚したいことも告げる。
理津は二人が決めたことならと喜ぶが、みことと沙羅がいなくなった後、理津は戸惑いの顔をするのだった。
沙羅は理津に「運命」やみことの力について自分から話そうと思うと告げ、みことも頷くのだった。
みことは仕事先で阿部に「婚約指輪はどうするか」聞かれ、沙羅に「いらない」と言われたことを話すと、阿部は「本当は欲しいかもしれない女心を分かってない」と言われるのだった。
沙羅は理津と洗濯を一緒にしながら、誕生日に死ぬ運命にあることを話そうとするが、うまく言えない。
その後、藍と沙羅は理津がにぎった塩むすびを食べて「おいしい」と喜ぶが、廉は食べることなく家を出るのだった。
みことは仕事で妊婦を緊急搬送することになる。
「何がなんでもこの子だけは助ける、絶対母親になる」と苦しみながら言う母親の手を握ると、危険な状況に陥ることが分かり、みことは江上に緊急体制を整えてもらうよう言う。
けれど妊婦は救急車で運ばれている最中に出血性ショックで気絶してしまった。
みことは病院に運んだあと「なにがあっても母親になる」と言った妊婦の声を思い出すのだった。
翌日、仕事を終えて帰ってきたみことは、沙羅に運命について理津に話したか聞くが沙羅は言えないでいた。
沙羅は「大丈夫、ちゃんと言う」と改めてみことに言う。
夕食の時に藍のご飯を食べながら、家族で色々話をし、廉と千冬について盛り上がる兄弟と理津。
そんな理津の姿に、廉は「お気楽な母親だな」と呆れたように言うのだった。
次のみことの休みに、理津は沙羅とみことを連れて教会へ連れて行く。
ここで式をしたらどうだという理津に気遅れする沙羅とみこと。
沙羅は理津が席を外した時、昔北海道でオーロラが見れる時があり、その時に写真を撮りたくてうずうずしている母の姿を見て、本当は渡す予定だった母への手紙を渡せなかったことを話す。
けれど、自分はそんな母が好きなのだと話す。
子どもみたいに写真を撮りたくて家を飛び出す姿が好きだから、もし「運命」について理津に告げたらその姿が見られなくなると、沙羅は理津を気遣うのだった。
母への告白
廉は仕事中に無意識にため息をつき、原田に「どうした」と心配される。
廉は母親が好き勝手する姿に複雑な気持ちでいて、どうにも面白くないと話す。
原田には「生んでもらったことが一番母親らしいことじゃないか」と言われる。
廉は家に帰ると、沙羅が理津の写真を見ていた。
その姿を見ながら、昔沙羅が母親から寂しい思いをさせられていたことを思い出す。
そんななか、廉とみことと藍は理津に沙羅の「運命」について話すか相談していると、廉が「沙羅は言いたくないんじゃない、言えないんだよ」と話す。
理津に気をつかっているんだ、と言う廉。
みこともそれに同意する。
廉は「家族なんだから言うべきだ」と話すのだった。
理津は夕食後に帰宅し、沙羅に「何か話があるんじゃない?」と聞くが、沙羅は「何もないよ」と返す。
その翌日、みことは妊婦の件を引き継ぎの上田に聞くが「だめだった」という答えに沈んだ顔をするのだった。
沙羅がこどもの絵画教室をしていると、理津がその様子を写真を撮っていた。
ちょうど高木が来て、理津とお茶をする。
理津を自慢に思っているようだと話す高木に、理津は苦笑いをするのだった。
夕食時に「今日は話そう」という廉に、沙羅は頷く。
けれど理津が帰ってきて「明日モロッコに発つから」と嬉しそうに話す姿を見て、沙羅は何も言えずに「行ってらっしゃい」と話す。
その様子に苛立つ廉を遮る沙羅。
けれど、みことが「俺が言う」と理津に自分の能力と沙羅が誕生日に死ぬことを告げる。
信じられない様子の理津に、廉も藍も「本当だ」と話し、沙羅は動揺する母の姿に「ごめんなさい」とその場を後にする。
運命の変え方
その後部屋に戻った廉は、しまっていた箱の中から昔に沙羅が理津に書いた手紙を取り、居間にいる理津のもとへ向かう。
廉はその手紙の中でも、沙羅は思っていることを言えないでいることを告げ、そういう沙羅の気持ちを分かってやってくれと話す。
理津はその手紙を持ち、子供の頃の沙羅の写真を見ながら目を赤くするのだった。
翌朝、理津はみことに沙羅の死の運命について聞き、手を出して「私の運命を視なさい」と話す。
「もし何年後に死ぬと分かっていても、今私が死んだら沙羅の運命が変わるかもしれない」と言い、みことに視るよう迫る。
けれど沙羅が「運命が変わってもお母さんが死ぬのはいや」と言い、理津は「沙羅のためなら怖くないよ」と話す。
その後、みことは仕事先から妊婦の父親から連絡があり、病院へ行くと赤ちゃんを抱いた父親が現れた。
娘は死んでしまったが孫は帝王切開で生きることができたと、みことにお礼を言うのだった。
強い気持ちが運命を変える
その夜、沙羅と理津は枕を並べて一緒に寝る。
理津は廉から渡された手紙を沙羅に渡す。
「あのとき、ちゃんと受け取れなくてごめん」と「これからは傍にいるからね」と沙羅に言う。
けれど沙羅は「これからもお母さんの写真をずっと見ていたい」と話す。
「私ね、今とても幸せ。お母さんの娘で、お兄ちゃんの妹で、藍のお姉ちゃんでみことと出会えて」
その言葉に、理津は笑って沙羅を抱きしめるのだった。
翌朝、モロッコへ旅立つ理津を見送りながら、みことは理津のおかげで、誰かの命で誰かが救えるかもしれないことに気づかされるのだった。
4分間のマリーゴールド~8話で判明したこと
4分間のマリーゴールド8話で判明したのは以下になります
・沙羅の体は疲労からくるものだった
・母親の理津が久しぶりに日本に帰ってくる
・沙羅が言えないなか、みことは理津に沙羅が死ぬ運命にあることを話す
・理津は己の死で沙羅の運命を変えようとする
4分間のマリーゴールド~8話の感想
ずっと不在だった母親の理津が花巻家に帰ってきました。
廉は弟妹らの親代わりだったのもあって、母親に複雑な気持ちなのが見ていて感じられましたね。
「母親」よりも自分のやりたい事を優先していた理津が、心の中ではしっかり「母親」でいる姿に感動しました。
自分の運命を変えることで沙羅の運命を変えることができると言い切った姿は、かっこよかったけれど、同時に悲しくもありました。
みことが沙羅の運命を変える方法を「この手があったか」といった感じに気づくのが、今後の伏線になる……?
とちょっと不安にもなりましたが、どうなのでしょうね。
運命の日が近づいてきましたが、沙羅の運命はどうなるのでしょうか……。
心配ですが、変えられることを願っています。
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