ドラマ私たちはどうかしている 3話ネタバレあらすじと感想～七桜の正体がバレてしまうピンチに陥るのだが…！！～

2020年夏ドラマ「私たちはどうかしている」3話が放送されました！

前回のラストで、椿は今目の前に『さくら』が現れたら自分の前から永遠に消えてもらうと言い放ちましたね！

その理由が今回明らかになります！

それでは、

この記事の内容

3話ネタバレ・あらすじ
3話まとめ・判明したこと
3話の感想

を書いていきます！

私たちはどうかしている3話～最新話は日テレ系のhuluより配信中です。（スマホでも見ることが出来ます。）

2週間無料なので2週間以内に解約すれば無料です。

Hulu2週間無料

ドラマ私たちはどうかしている 3話ネタバレあらすじ

七桜の正体がついにばれてしまう…！？

七桜は椿に「もし目の前でさくらって子が現れたらどうするの？」と尋ね、椿は「俺の前から永遠に消えてもらう」と答える。
その理由を尋ねると、椿は「さくらの母親が父を殺したからだ。見たんだ、あの日さくらの母親が父の部屋で2人でいるところを。」と話す。
椿はさくらの母・百合子が椿の父・樹と不倫していたというのだ。

そして七桜と椿は身体を重ねることなく、眠りにつくのだった。

翌朝、七桜は今日子に声をかけられ、着物を羽織らせられるのだが、真っ赤な椿が描かれていたため、七桜はパニックを起こす。
今日子は「あなたのお母様ってなにをしてらっしゃるの？」と尋ね、七桜は「事故で亡くなりました。」と答える。
「いつ？どこで？教えてちょうだい。あなたはどこで育ったの？15年前どこにいたの？」と問い詰める今日子に、七桜は言葉を詰まらせる。

するとそこに椿が現れたため、ついに正体がバレてしまう…と身構えた瞬間、なんと“七桜の母親”だと名乗る人物が光月庵を訪ねてきたのだ。

その女性は花岡ユウコと名乗り、七桜も戸惑いながらも女性に必死で話を合わせる。
そしてこの女性のおかげでこの場をしのぐのだった。

しかし今日子は自室に戻った後「私は信じない。絶対に正体を暴いてここから追い出してやる」と決意を固めていた。

七桜はユウコと名乗った女性を追いかけ話を聞くと、知人から頼まれて七桜の母のふりをしたのだという。
七桜は直感で、その知人とは、母の手紙を渡してくれた多喜川ではないかと考え、その女性が切り盛りしている食事処を教えてもらう。多喜川が客でたまに来るのだという。

その後、椿は七桜に自分たちの結婚式は来月の25日の仏滅にしようと告げる。
そして結婚式で出したい御菓子があると言い、七桜を古い菓子帳の眠る物置へ連れていく。
しかし、七桜が何か隠していることに気付いていた椿は、物置に閉じ込めてしまうのだった。

椿が右手を怪我してしまう！

それからどれくらい経ったか、七桜は一人で物置の中に閉じ込められていた。
七桜はふと手に取った菓子帳を見てみると、そこには見覚えのある母の字を見つけ、桜の御菓子のデザインがびっしりと描かれていたのだった。
七桜はやはり母は潔白であると再確信し、母の無実を晴らそうと改めて決意を固め、ここから出なくてはと思う。

そして食事を運んできた椿を押し倒してキスし、不意をついて逃げ出す。
しかし待ち構えていたように七桜の頭上に壺が落下してしまう。
椿は七桜を庇い、右手に怪我をしてしまうのだった。

椿はこの壷を落としたのは今日子の仕業だと確信していた。
今日子はどんな手を使っても七桜を追い出そうとしているのだ。

実は椿は今日子から七桜を守るために、物置の中に七桜を閉じ込めていたのだった。

しかし、壷を落としたのは、今日子ではなく別の人物だったようで…。その人物に向けて今日子は「あなたなんでしょう？単独行動は辞めてちょうだい。」と告げたのだった。

翌日、金沢屈指の茶道の流派・草薫会から椿に茶会で出す御菓子の依頼が入ったのだが、椿は右手の怪我のせいで満足な御菓子を作れない。
下手な御菓子を出せば光月庵の看板に傷がつくため、苦渋の決断で依頼を断ろうとするのだが、七桜は亭主の前で「お任せください」と告げる。
椿の御菓子を作りたいという気持ちを汲んだのだ。

そして二人三脚で茶会の御菓子を作りを始めるのだが、その前に、まずはお茶の立て方を七桜は椿から学ぶ。

するとそこに大旦那がやって来て、「久しぶりにお前の立てた茶が飲みたい。」と告げるのだった。

しかし大旦那は椿の茶を酷評し、去っていってしまう。

椿と大旦那の確執…

翌朝、椿が目覚めると七桜がいなかった。
椿は慌てて七桜を探しに行き、厨房を覗くが、七桜はいない。
すると、とある一室で七桜が草薫会の茶会で作る御菓子・落とし文のデザインを何枚も何枚も描いていたのだ。

その後二人で厨房に行き、ああでもないこうでもないと言いながら落とし文を作る。

その夜、七桜が一人でせっせと落とし文を作っていると、城島がお茶をいれてくれる。
そして落とし文には「親への想い」という意味の他に「隠された想い。」という意味があることを知る。

翌日、七桜の作った落とし文を食べた椿は「完璧な落とし文だな。」と褒めてくれる。

そして、椿は七桜に大旦那との確執を話してくれた。
昔は、茶室で父・樹や大旦那がよくお茶を教えてくれた。

しかしあの事件後、大旦那に「椿お前は何を隠している。父親の部屋にあの女がいたことを見たんだよな。二人が揉めているところを。ちがうのか？じゃあなんだ？2人は何をしていたんだ。」と問い詰め、椿は「キスしてた。僕びっくりして。でも気になったから朝見に行ったら、お父様が…！」と話すと、大旦那は「この嘘つきが！！」と激高した。

それ以降、大旦那からのあたりが強くなり、椿の菓子も一切食べてくれなくなった。椿の命さえも、どうでも良いと思っているようだ。

茶会の時間になったのだが、まだ大旦那が姿を現していなかった。
七桜は「私、探してきます。」と告げ、大旦那を探しに行く。

お庭に行くと、まさかの多喜川と遭遇する。
そして「あなたに会って聞きたいことがあったんです！」と七桜は告げ、多喜川は「僕は茶会が終わるまで消えたりしないよ。」と答えるのだった。

その後、大旦那を見つけるのだが、大旦那はとても具合が悪そうだった。
七桜は大旦那を支えようとするのだが、「なれなれしく触るな！お前は椿のどこが好きなんだ？家に縛られたままの椿に同情したのか？お前も裏切られるぞ。あの嘘つきに。」と冷たく告げる。

七桜は「ちがう。ばかだなあって思ったんだす。椿さんはいまでも御菓子を作り続けてる。いつでも手放すことができたのに。好きなんです。バカみたいに、御菓子のことが大好きで純粋な人なんです。」と答える。

すると椿もやってきて、大旦那を支えながら茶室へと連れていく。

敵がもう一人いた！！

茶会が始まり、珍しく緊張している椿に七桜は「今日は一人じゃないんだから。絶対大丈夫。」と微笑むのだった。

そして、落とし文を客人に出し、椿が菓子の説明をする。
幼い頃との父とのエピソードを交えつつ、人の心を打つ素晴らしいものだった。

しかし大旦那は菓子には手をつげず、中居に何かを告げ、下げさせるのだった。
他の客人には大変好評だった。

七桜が亭主に多喜川のことを聞くと、多喜川は有名な地主なのだという。

七桜が庭をのぞくと、多喜川が歩いていたので呼び止める。
そして七桜も多喜川のもとへと行き、並んで話をする。

多喜川は「今日の御菓子君が作ったんだよね。お母さんの味とそっくりだったからすぐに分かった。初めて会った時に言っただろ。ぼくは君のお母さんのファンなんだ。」と話す。

多喜川は幼いころから七桜の母の御菓子を家族皆で食べていたのだ。

去年多喜川の父が亡くなり、その時にあの手紙を受け取ったのだと言う。
父がどんな経緯であの手紙を受け取ったのから分かっていないという。

その後、亭主から大旦那は御菓子を下げたのではなく、包んで欲しいとお願いしていたのだという話を聞く。

大旦那は自室で御菓子を一口食べて「まだまだだな」と呟くが、こっそりその様子を覗いていた椿は涙を流し、七桜も微笑むのだった。

その夜、椿は「あんた、どんな魔法が使えるんだ。15年、一口も食べたことがなかったんだ。七桜、多分俺はあんたに惹かれてる。一人の女として。でももしお前がさくらなら。この気持ちは殺さないといけない。あんたは本当に花岡七桜なのか？それとも、さくらなのか？」と尋ねる…。

一方、今日子は城島と一緒にいた。
今日子と手を組んで七桜の素性調査していたのも、壷を落としたのも城島だったのだ。
城島は「椿さんむかつくんですよね。いつも涼しい顔して。絶望した顔とか見たくなっちゃうんですよ。でも俺、もっといいこと思いついたの。奪うんですよ、大事なもの。」と不敵な笑みを浮かべるのだった。

Hulu2週間無料