2020年夏ドラマ「私たちはどうかしている」5話が放送されました!
前回のラストで、七桜の妊娠疑惑が浮上しましたね!
今回は、七桜は驚愕の新真実を知ります…!!
それでは、
- 5話ネタバレ・あらすじ
- 5話まとめ・判明したこと
- 5話の感想
を書いていきます!
ドラマ 私たちはどうかしている 5話 ネタバレあらすじ
七桜が妊娠!!
夕子の小料理屋に突然今日子が現れ、今日子は店のメニューにいちゃもんを付けだす。
それも全ては、夕子と七桜の親子関係を疑っており、夕子に圧力をかけるためだ。
夕子は今日子の異常さを前に、七桜と関わることを辞めることを決意するのだが…。
光月庵では、七桜はもしかしたら妊娠しているかもしれないと不安になっていた。
椿への恋心と、自身の正体を隠している後ろめたさの間に揺れる。
そんな中、七桜はついに妊娠検査薬を購入し、試してみるのだが…。
その夜、七桜は椿に「実家の住所を教えてくれ」と言われる。椿は結婚式の招待状の準備をしていたのだ。
七桜は「やっぱりお母さんは呼ばなくていいや。遠くに住んでいるし。」と告げると、今日子がやってきて「遠く?すぐ近くにいるじゃない」と言う。
そして今日子は夕子の名刺を見せ、慌てて七桜は取り返すのだった。
椿は七桜に「お母さんにちゃんと挨拶しに行こう」と言ってくれたため、七桜はまだ夕子が自身の母親を演じてくれることを信じ、2人で挨拶に行くことに。
翌日、夕子の店に七桜と椿は会いに行き、椿が結婚式の招待状を差し出すのだが、夕子は急がしいから結婚式の参列を断る。
それでも椿はなかなか折れず、椿は紳士に夕子に向き合い、「どうかお願いします。」と頭を下げるのだった。
椿が先に帰り、夕子と七桜は2人で話す。
すると七桜は途端に吐き気を催し、夕子に「もしかして妊娠してるの?」と聞かれる。
そう、七桜は本当に妊娠していたのだ。
七桜は妊娠していると分かった時、不安より嬉しさの方が大きかった。家族が出来る喜びが勝ったのだ。
しかし、七桜は椿に正体を隠している…。
それに、「一番喜んで欲しい人が喜んでくれない気がして」と、夕子の前で涙を流す。
母・百合子が、自分が椿との子供を授かったことを喜んでくれない気がしたのだ。
そんな七桜に夕子は暖かい言葉をかけ、励ましてくれるのだった。
光月庵に戻った七桜は椿の仕込みを手伝い、七桜は椿に全てを打ち明ける覚悟を決めたのだった。
七桜はかつて百合子と暮らしていた部屋でとある真実を知ることに!
しかしそう決めた翌日、椿が今夜から出張に行くことを知る。
なので、出張前に時間をもらえないかと尋ねた七桜に椿は、行きたい場所があると告げるのだった。
夜になり、椿は蛍がたくさんいる場所へ七桜を連れていってあげる。
七桜は本物の蛍を見たことが無かったため、いたく感動する。
七桜は椿に「お父さんのこと、どう思ってたの?好きだったんだよね。」と尋ね、椿は「好きというか憧れだった。厳しい人だったけど唯一俺のことを抱き締めてくれる人だった。俺も父のようになりたくて、そんな親に。」と答えてくれる。
そして七桜は意を決して正体を明かそうとするのだが、今日子が乱入してきて椿の出張を急かすのだった。
結局七桜は何一つ話すことはできなかった。
そんな中、大旦那が七桜と椿の結婚式と重なっていた毎年恒例の茶会『夕ざりの茶事』を、一週間前倒しにすると決めた。
七桜と椿の結婚を認めたのだろうか…。
大旦那は弁護士と何やら話をしていた。
そして、15年前、『さくら』という女の子が作った御菓子のことを思い出していた。
一方、見合いの席で、七桜の母親が人殺しだという噂を聞いた栞は、椿と七桜の結婚式の日取りが決まったことを知る…。
その頃、城島の部屋に七桜は再び遊びに行くことに。
間もなくして城島が他の職人に呼ばれて、部屋を出る。
これは実は城島がその職人に頼んだのだ。七桜にとってこの部屋はなにか思い入れがあることは知っていたため、少しの間貸してあげたのだ。
城島の部屋は母・百合子と共に暮らしていた部屋であるため、七桜はなつかしい気持ちになる。
そこで七桜は天板裏に道具箱が隠されていることに気がつき、その中には椿の父・樹から百合子に宛てた手紙と、『七桜へ』と書かれた封筒があった。
七桜はその封筒を開き、目を見開くのだった…。
七桜の父親は樹だった!!
そこには、七桜と樹の父子鑑定書が入っており、結果は99.999%。
樹は百合子に「今も変わらず愛している。」「いつか一緒になろう。」「待っていて欲しい。」「愛している」という手紙を送り続けていたのだ。
そして、樹と百合子が仲睦まじく映っている写真も見つけた。
自分と椿が異母兄弟だという事実に七桜はショックを受ける。
しかしふと気づくと、もう一枚DNA鑑定書が入っており、それは椿と樹の鑑定書であり、親子関係は無いと記されていた。
これにより、七桜と椿は兄弟ではないことが分かったのだが、椿の父親は一体誰なのだろうか。
その後、七桜は大旦那が『さくら』を探していることを知る。
息子がかつて愛した女との子供であり、自分の本当の孫であるため、大旦那は椿にずっとさくらを探させているのだ。
椿がさくらを憎んでいる理由は、いつかさくらが現れたら、自分から光月庵を奪ってしまうからだった。
七桜は椿を傷つけないようにするため、椿の前から消えることを決意した…。
出張から戻り、椿が大旦那のもとへ行く。
大旦那は七桜が作った御菓子を食べており、「この御菓子、誰が作ったんだ。昔、食べた気がする…。」と告げる。
椿が部屋に戻ると、七桜の姿は無かった。
大旦那の遺言書
椿は、七桜がやはりさくらなのではないかと疑問を再燃させる…。
その時、栞が光月庵にやってくる。
栞は椿と今日子と話をすることに。
椿は栞にすぐに頭を下げ、結婚をなしにしてしまったことを謝罪する。
栞は今度の『夕ざりの茶事』に出席させて欲しいと告げ、椿も承諾する。
そして栞は「椿さんは七桜さんのお母様が犯した罪を知ってらっしゃるんですか?」と問いかけ、椿は「え」と驚く。
「先日、花岡七桜の母親が人殺しだって噂を聞いたんです。心配で…。」と告げる栞に、椿は「心配してくださってありがとうございます。でも、私の知っている七桜とは別人です。」ときっぱり告げるのだった。
その頃、七桜は多喜川の元を訪れていた。
七桜は椿とは結婚しないと言い、自分の身分を知られずどこか雇ってくれるとこはないかと相談しに来たのだ。
多喜川は「それで後悔しない?僕は後悔してるよ15年前のこと。」と告げる。
「15年前、僕の父は毎月君のお母さんの御菓子を買っていたことは話していたよね?しかし、父の仕事が忙しくなり買いに行けない時期があった。僕が行けばよかったんだけど、なんだか気恥ずかしくて。
でも君のお母さんが殺人容疑で捕まってそのまま病死したことを知った時、後悔したよ。もっと店に行けばよかった。そうしたら君のお母さんの御菓子をもっと食べられたのにって。
君は今店を出て、本当に後悔しない?」と多喜川は七桜に語りかける。
七桜はその夜、光月庵に戻った。
部屋には椿がおり、椿は「お前の話、聞きそびれてたな。」と問いかけ、七桜は「ごめん。忘れちゃった。」とはぐらかす。
椿は七桜を後ろから抱き締め、どうしたの急に、と戸惑う七桜に「理由なんかいらないだろ。俺のものになるんだから。」と告げる。
七桜は椿と一分でも一秒でも長く一緒にいたいと強く願うのだった。
翌朝、七桜は結婚式までには真相を掴もうと決意していた。
15年前の記憶を必死に手繰り寄せる。
何か忘れていることはないか、と考えた時、七桜は閉じられた部屋を見つける。
すると職人の山口に声をかけられる。
この部屋は大旦那が閉じたのだと教えてくれる。
一年に一度『夕ざりの茶事』の日だけ開かれるとのことだ。
一方、大旦那は遺言書を作っていた。
全ての財産は椿に譲るが、ただし血を継いだ本当の孫が現れた時はその人物に全て譲る、という内容だった。
私たちはどうかしている 5話まとめ
・七桜の父親は樹だが、椿と樹の親子関係は無い。
・椿がさくらを憎んでいる理由は、いつかさくらが現れたら、自分から光月庵を奪ってしまうからだった。
・大旦那の遺言書は、全ての財産は椿に譲るが、ただし血を継いだ本当の孫が現れた時はその人物に全て譲る、という内容。
ドラマ 私たちはどうかしている 5話の感想
今回は驚きの新事実が発覚しましたね!
まさか七桜の父親が樹だったなんて!!本当に百合子と樹は愛しあっていたのですね。しかし椿と樹の親子関係は無いということが分かったので、椿の父親は誰なのでしょう。
そして樹を殺したのは誰なのか…。明らかに今日子が怪しいですが、なんだか職人の山口も怪しいですよね?
毎週少しずつ真実が明らかになっていくのでとても面白いです!
来週はいよいよ七桜が正体を明かすようですが、一体どうなるのでしょうか!
楽しみにしております!
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